こんにちは!今日は台所の掃除について話したいと思います。水回りは綺麗にすると気持ち良いだけではなくて運気も上がるそうです。自分だけではなく家族みんなが幸せになったらいいと思いませんか?だから、毎日を快適に そして楽しく過ごす為にポイントを絞って話していきます。
台所ならどこが一番気になりますか?シンクが気になる人もいると思います。コンロが気になる人もいるんじゃないですか?グリルも気なりますよね!その中でもプロでも難しいと思う換気扇をテーマに書いていきます。いろんな形がありますから一概に全ての換気扇に対応できるかはわからないですが参考にしてください。
換気扇の油汚れを掃除せずに放っておくと?
油汚れの掃除は好きですか?ベタベタするから嫌だという人も少なくないのでは?あとは場所が高い場所にあるだけに作業がおっくうになることもあると思います。お年寄りの方や女性な方なんかは特に怪我が怖かったりなどでできない方もいると思います。だけど1年に一回の大掃除で換気扇を掃除するかたなどや 何年かに一度掃除するくらいなんて方!放っておいたら大変な事になりますよ。換気扇を掃除する前に ここではまず最初に、なぜ掃除をしないといけないのか?なぜこまめに掃除をしないといけないのか?掃除をせずに放っておくとどうなるのか?から、は知ってもらいたいと思います。
もちろんですが1番の理由は、換気扇自体が壊れるからですよね!あとは換気扇自体の寿命を縮める事にも繋がります。他の理由は、なにがあるかといいますと?換気扇に溜まっていた油がずっと放置していると垂れてくることもありますし、そもそもその油のせいで換気機能が低下しているということも知ってもらいたいです。
では、換気扇そのものが機能低下してくるとどんなことが起きるでしょうか?キッチンの壁や床、天井に至るまで 換気機能ができてないものだからベトベトになってくるんです。それをさらに放っておくと キッチンから他の部屋の壁や床、天井を汚していきます。たかが換気扇と思う人もいるかもしれないけど、されど換気扇!換気扇を毎日キレイにすることは家の中の壁や床、天井を綺麗に保つ事に繋がるんです!だから、換気扇の掃除は放っておいたらダメなんですね!
そして忘れてはいけないことは?換気扇が汚れたままだと、火事の原因にもなることを知っておいてください。溜まった油がコンロに落ちて引火する例は少なくないそうです。だから汚れて油が落ちてくる前にお手入れしてもらいたいです。
換気扇を掃除する前に油汚れの種類を知ろう!
換気扇の汚れは料理をしているときに出る油が蒸気になって吸い込んだものです。だからベタベタの油が換気扇の場合は1番の汚れになりますよね。そしてその吸い込んだ油の蒸気にさらに埃がつく事によってどんどん汚れが蓄積されていくわけなんですよね。ここで油汚れなら、食器用洗剤で落ちると思う人もいるともいますが、おっとどっこい!!それは軽い油汚れの時だけです。換気扇の油汚れは長い間 油まみれで放置されていることが多いので食器用洗剤は使えないんです。では、何を使うの?そこでめちゃめちゃいいのが「アルカリ性洗剤」です。油汚れは酸性の性質を持っているのでアルカリ性の性質がある洗剤が効果的なんです。
換気扇を掃除する為に使う油汚れ用洗剤の種類を知ろう。
換気扇の掃除で使う洗剤はアルカリ性洗剤が効果的です。油汚れが酸性だから中和させる事によって頑固な汚れが落ちやすくなるんですよね!ただアルカリ性と言っても種類があります。弱アルカリ性もその一つですね!液体の強さはphで表します。0〜14の数字で表しますが8より大きくて11以下やったら(弱アルカリ性)11以上の場合を(アルカリ性)と分けます。どのようにして比べて買うのか?商品裏のラベルに注目してください。液性が書いてあります。汚れを落としたい!強い洗剤を選びたい!そんな方はアルカリ性って書いてるものを選んでください。もし手が荒れるのがいやだ!そんな方には、弱アルカリ性を選んでもらえたらと思います。市販のアルカリ性洗剤で十分取れますのでぜひ試してみてください。ではどんな種類が市販で売られているアルカリ性洗剤なんでしょうか?
代表的なものは「マジックリン」「重曹」「バジャン」「アタック」「トップ」などがあります。アタックとトップは洗濯ようになりますが代表的なアルカリ性洗剤なので載せました。
一番は「マジックリン」「重曹」です。ぜひ試してみてください。
換気扇の油汚れの落とし方。(掃除方法)
換気扇の汚れを落とす方法の一番はつけおきです。ファンやカバーを外したらこすって洗うのではなくて つけおき洗いがオススメです。汚れに合わせてつけおきの時間を変化させるとすごく効果がありますよ。あとは水でもいいですが お湯などに変える事でさらに効果が増してきますので試してみてください。しかし注意点がございます。つけおき洗いはたしかに効果は抜群ですがファンやカバーなどのそのものの素材を悪くしてしますこともあるので状況を見ながら作業してください。一つの例では塗装が剥がれることもあるので注意です。今回の掃除方法は強い洗剤を使うのではなくて、みなさんが安心して使える洗剤(重曹)でやっていきます。重曹は自然由来の成分だから口に入っても害がないとも言われています。だからって食べたらダメですよ!そして、あらかじめ 安心でできる作業のため時間はかかりますのでご了承ください。
①つけおき用の洗剤を用意します
フィルターやファンが入るくらいの大きい容器を用意してその容器の中にお湯を貯める。お湯は500mlに対して重曹30gとかして洗剤を作ります。
②つけおきする
外したフィルターやファンをまとめて洗剤が入った大きい容器に入れます。
③30分程度放置
重曹を溶かした容器の中にフィルターやファンをつけて油汚れが浮いてくるのを待ちます。
④こすって汚れを落とす
重曹の洗剤の中に入れていたパーツ取り上げてスポンジや使い古した歯ブラシなどでこすり洗いをする。
⑤乾かす
こすり洗いをしたら、またつおきしての繰り返しをした後に水気を切ってください。
以上で完成!
※重曹よりも強い洗剤で作業するときは十分気をつけてください。
換気扇の油汚れを掃除した後につきにくくする方法。
やっとここまで綺麗にできたら次は油汚れがつきにくくしてもらいたいですね。ここからは換気扇の汚れをつきにくくする工夫と便利なアイテムも紹介しておきますね!
換気扇の汚れをつきにくくするためにフィルターにフィルターカバーをつけてください。このフィルターカバーで中まで汚れるのを防ぎます。目に見えて黄色く汚れてきたら交換してください。「換気扇フィルター」と検索すればいろんなアイテムが出てきますので参考にしてください。
あとは掃除をした後の換気扇に柔軟剤を薄めたものを塗っておいてください。
換気扇の汚れを落とす3つのポイント!
ポイント1
最初のポイントは、換気扇の汚れのもとを知るということです。油汚れは酸性だからアルカリ性洗剤で落とすことができます。マジックリンは万能なので使うと綺麗に落ちますが今回は少し違う方法をお伝えします。それは、重曹です。重曹は体にも安心安全ということもあるので使っていきたいと思います。
ポイント2
ポイント2はアルカリ性洗剤の種類を知ることです。一言でアルカリ性洗剤といってもphの濃度の違いによっては力は違います。アルカリ性と弱アルカリ性どっちが汚れを落としやすいでしょうか?もちろん濃度が高い方ですよね!でもその分皮膚のダメージが多かったり 素材そのものの負担にもなります。一概に濃度が濃い方がいいわけでもないんです。だからこそ今回のテーマである油汚れを簡単に落としていくためには、アルカリ性についてしっかり覚えてもらう事が大事なんですね。でもこれさえ覚えれば台所(キッチン)は他にも応用できます。ぜひ覚えてください。
ポイント3
重曹を使って 換気扇の汚れを落とす専用の洗剤を作ります。換気扇のパーツを外してそれらを入れれるくらいの大きな容器を用意して、その中にお湯を入れます。目安としては500mlのお湯に対して重曹が30g。これを作ってその中にパーツ全てを入れていきます。ポイント2は、その重曹を使った洗剤でつけおき洗いをするということです。30分〜50分くらいの目安につけておきその後全てのパーツをスポンジや古くなった歯ブラシなどでこすっていきます。最後はしっかり水ですすぎしっかり水を切ったら完成です。