1.こんなにある!進化している掃除機
shiori
・ロボット掃除機
自動で部屋を走り回り、床をキレイにしてくれるロボット掃除機。知ってはいるけど使っていない、という人がほとんどなのではないでしょうか。実際、普及率は約8%(マイボイスコム調べ)に留まっているようですが、実は食洗機、洗濯乾燥機と並んで現代の新・三種の神器のひとつに数えられるほど、これからの時代には欠かせない家電になると言われているんです。
実際、ロボット掃除機を導入すると面倒な床掃除から解放されて効率良く生活できる様になるだけでなく、床を散らかさない習慣が自然と身につくという副次的なメリットも。いつも部屋がキレイだから余裕のある男に見えるし、急な来客だって対応しやすい。
つまり、ロボット掃除機で人生をもっと楽しめる!? とは言い過ぎかもしれませんが、でもそんなことを期待してしまうほど、近頃のロボット掃除機はお利口なんです。一度使うと手放せなくなる最新モデルをここに厳選しましたので、ぜひトライしてみてください。
・スティッククリーナー
これまでさまざまなコードレススティック掃除機を試してきましたが、ダイソン製品の吸引力はやはり抜群です。ここ最近は他社も追い付きつつあるものの、ダイソンがトップランナーであることは変わりません。 なので「ダイソンの掃除機、また吸引力アップしたの!?」と、まずは感心。吸引力に対する飽くなき追求に、改めて敬服してしまいました。これまで「キーン」という周波数高めの運転音が苦手でしたが、V11は運転音が小さくなったことで耳障りでなくなり、個人的には許容範囲に収まったと思います。 吸引力の高さは折り紙付きで、評価する必要もないのですが、毎日の生活で使用するなか、その能力を再認識したのは、シュレッダーで粉砕した紙屑ゴミの山を吸い取ったとき。 これまでどのコードレス掃除機でも、決してワンストロークで吸い込めなかった紙屑ゴミの山をワンストロークで完璧に吸い取ってくれたときは、思わず「おおおぉ……やっぱりスゲーー!!」と感嘆の声を上げてしまいました。ローラーヘッドはキレイなまま、ヘッドの吸込口に細かな紙屑が詰まってしまうこともなく、ひたすら感動しました。
・キャニスター式掃除機
三菱電機 | Be-K(ビケイ) 紙パック式クリーナー
紙パックの弱点である「ゴミが溜まると吸引力が落ちる」という部分に着目し、三菱独自の紙パック長持ち風路構造を採用。紙パックの上部から風が流れるようにしたことで、排気をスムーズにし、従来よりもごみがたくさん吸えるようになりました。
高価な商品も検討したが最終的にこれが良かった!という喜びの声が続出。紙パックの取り換え回数も少ないので取り扱いが楽との声もあります。サイクロン式のように毎回のごみ捨てがないのも紙パック式の魅力の1つですね。お値段もDysonよりも格安で使いやすさと吸引力・満足度で個人的には堂々の1位です。
2.掃除機だけじゃない!進化している掃除家電
・ふとんクリーナー
布団のお手入れと言えば、一昔前まではベランダなどでの天日干しが一般的でした。 しかし、最近は花粉や黄砂、PM2.5など、大気中の有害物質が心配で布団を外干しすることに抵抗のある人も多くなってきたようです。 そこで、注目され始めたのが布団クリーナー。 話題になったレイコップをはじめ、アイリスオーヤマやシャープ、パナソニックなど、日本の家電メーカーも次々と商品を展開しています。でも最新といえばこちら
レイコップ (RAYCOP) ふとんクリーナー RN VCEN-100
布団クリーナーで有名なレイコップ(RAYCOP)の中でも、最小・最軽量の最新モデルで、かつ最もパワフルなクリーナーです。 UVライトは8W、布団の叩き回数は18,000回/分。 布団についたハウスダストや髪の毛、ペットの毛まで徹底的にキャッチします。 レイコップの特殊技術である「光クリーンメカニズム」も搭載。 空気清浄機などに使用されるフィルターが、排気もクリーンに保ちます。 「ダストボックスやフィルターのお手入れが簡単」という口コミも。 カラーはおしゃれなピュアホワイトとシルキーピンクの二色で、スリムで丸みのあるフォルムが寝室になじみます。
・空気清浄機
室内空間に合わせて設置。
室内の空気環境に問題があっては、健康を損ねてしまいます。とくに悪臭にストレスを感じる室内空間は気分が滅入ってしまいます。
サンスターでは、健康維持につながるストレスのない空気環境を提供することを追求して誕生したのがQAIS-air-01です。これまでの室内の悪臭環境が改善され、「カラダがよろこぶ空気。」に変わります。 最大の特徴は圧倒される存在感のあるデザイン。家電製品にありがちなインテリアを無視した装置のデザインではなく、室内のインテリアとして価値の高いデザインにすることで、脱臭していることすら感じさせません。また、臭いが吸着してしまうプラスチック製の筐体とは違って、QAIS-air-01はアルミ金属製の筐体のため、臭いを吸着しません。また、強固な金属製の筐体は、静音性をあげるための隠れた機能にもなっています。
・雑巾がけロボット
ブラーバ ジェットは、自動で水を噴射しながら床の拭き掃除を行う床拭きロボット。操作が簡単なこともポイントで、専用のクリーニングパッドを取り付けたら、タンクに水を入れてスタートボタンを押すだけ。クリーニングパッドを付け替えることで、水拭きとから拭きの両方に対応するのも特徴です。 ブラーバ ジェットの内部には独自のナビゲーションシステム「iAdapt」が搭載されており、本体に備える各種センサーとカメラで家全体をマッピングして、家中を効率的に走行して拭き掃除します。 m6の大きな特徴として、最新のナビゲーションシステム「iAdapt 3.0 ビジュアルローカリゼーション」の搭載があげられます。これは、ルンバの現行最上位モデル「i7+」「i7」に採用されるのと同じもの。これにより、m6は「リビング」「子ども部屋」といった「家全体の間取り」を認識する機能「Imprintスマートマッピング」に対応しました。つまり、「家全体の間取りを認識したうえで、自分は今どの部屋にいるか?」をm6自身が把握できるようになったのです。より効率的な拭き掃除が可能になったほか、清掃エリアを個別に指定してそこだけを拭くという使い方もできるようになりました。 さらにm6は新たにWi-Fiにも対応しており、これらの清掃指示はルンバと共通の操作アプリ「iRobot HOME」から行えます。そのほか、「Googleアシスタント」や「Amazon Alexa」にも対応し、スマートスピーカーからの音声操作も可能です。
3.進化した家電を使うメリットは?
・進化した家電を使うメリットは?
朝になれば設定した時間にカーテンが開き、太陽の光やその日の天気を感じて目覚めます。顔を洗いに洗面台に向かえば、鏡に自分の健康管理や天気予報が表示されるのです。そして、キッチンに向かえば、電子レンジが相談役。「10分でできる料理を教えて」なんて話しかければ、レシピを提案。冷蔵庫だって、残っている食材を利用したレシピ提案をしてくれます。出かけた後、うっかり鍵のかけ忘れや、電気の消し忘れが気になったときは、スマホで確認、操作ができます。そして、外出中のお部屋は、お掃除ロボットが掃除してくれる。自分のライフスタイルは変えず更に快適なライフスタイルを提供してくれるのが掃除ロボットなんです。
4.まとめ
普段の生活やライフスタイルの安定を求めるなとあのやなわけかけかせな初期コストがかかる家電製品は、長く使えば使うほどお得。もし購入するなら、現在の生活スタイルだけでなく、将来設計も視野に入れておくとよい。今は一人暮らしでも、恋人との同棲を考えているなら、洗濯機などは少し容量の大きいタイプを選んでおけば長く使うことができるだろう。